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長野・別荘の街「軽井沢」を散策してみた

日本国内で別荘を建てるなら第1位の人気を誇る軽井沢(私のイメージ)。夏は避暑地としても人気で多くの観光客が訪れます。

そこで、軽井沢駅に降り立ってから徒歩だけで周囲を楽しんでみようと思います。

駅の歩道橋からの風景。もやがかっていて幻想的です。

駅にすぐ併設されているのが軽井沢プリンスショッピングプラザというアウトレットモールであり、こちらはペットも連れてお買い物やお散歩ができるので非常に広々とのんびり過ごせる空間です。まるで公園のようになっており、広場や池を取り囲んでいるので、お子様連れにも人気です!

軽井沢・プリンスショッピングプラザ
軽井沢駅南口側の広大なエリアに展開するショッピングモール。自然豊かなロケーションの中に、有名ブランドのアウトレット、インテリア、雑貨、アウトドアなど約200もの多彩なショップが揃っています。

一通りお店のラインナップを確認したところで、今後の計画はノープランだったのでカフェに一度立ち寄りました。

MIKADO COFFEE
1948年東京日本橋に創業のコーヒーロースター。直営店舗(東京日本橋、渋谷、軽井沢)、通販・オンラインストア( )を運営。

東京の渋谷や日本橋にもありますが、軽井沢を中心としているちょっとしたチェーン店。実は初めて知ったカフェでした。戦後すぐに日本橋でオープンして、いわば「日本人の日本人による日本人のためのコーヒー」を体現した歴史ある珈琲屋さんでした。お店のコーヒーへの思い入れが高いせいなのか、非常に飲みやすく香りが芳醇に感じられました。

そしてひとまず軽井沢現代美術館に向かっていくことにしました。

途中途中の道は気ままに選びますが、緑がたくさんあってさすが避暑地という印象です。

別荘がたくさん建ち並び始め、見た目も可愛らしい建物もたくさん。ディズニーの世界のようです。維持費とかどうなっているんだろう…。

てくてく歩いていくと、川が見え始めました。その水は雲場池というところから流れているようです。

雲場池は紅葉の季節は非常に人気であり、天皇陛下も軽井沢にご静養に来られた際は必ずお散歩されるという自然美しい場所です。せっかくなので、雲場池を一周してみました。

緑が映えて本当に綺麗。マイナスイオンが飽和しているのではないかというくらい、空気が美味しいです。

鮮やかにキノコも生えています。不思議の国のアリスのワンシーンのような光景。

雲場池1周を存分に楽しんだところで、またまた日本にいるのを忘れてしまうかのような可愛い建物が見えてきました。

「マグノリア」というカフェレストランでした。

マグノリア (軽井沢/カフェ)
★★★☆☆3.16

ランチをするにも良い頃合いのため、早速入店してみます。

散策の醍醐味(?)、昼から大好きなスパークリングワインをいただきます。

せっかく歩いてるからヘルシーランチを求めて、ポタージュと大盛りのサラダをチョイス。

ポタージュが感動の美味しさ。

でもやっぱり気になるのでデザートもいただきます。

たまたま見つけたオシャレなカフェレストランでスパークリングワインもたしなむことができ、ルンルンで引き続き歩き始めます♪

そうこうしているうちに、無事軽井沢現代美術館に到着しました。

こちらは、草間彌生さんを代表とする様々なアーティストの作品が置いてあるだけではなく、お土産やお絵描きスペースもあったり、アートの空気を吸いたくなったら長く楽しむことができる美術館です。

軽井沢現代美術館 - THE MUSEUM OF CONTEMPORARY ART, KARUIZAWA
現代作家を中心とした、緑溢れるアートスペース[軽井沢現代美術館 - THE MUSEUM OF CONTEMPORARY ART KARUIZAWA]

入館料は大人1,000円です。なんと、この1,000円にはお茶とクッキーのサービスも含まれているのです!!施設も洗練されていて非常に綺麗ですし、本当に自由に観覧できるうえに、観覧後は紅茶を飲みながら余韻に浸れるという点でとても良い美術館でした。

さて、おまけに有名な「石の教会」に行ってみようとも、地図で周囲をうろちょろしてみましたがなかなかたどり着けず…。地図を見ながらでも入り口が全然分からないので断念しました。次こそは見学してみたい!

軽井沢 石の教会 内村鑑三記念堂
石とガラスが織り成す神秘の教会。自然の中に息づく空間で厳かな誓いを

そして、妥協したわけではありませんが、「石の教会」のすぐ隣にある「軽井沢高原教会」は散策できました。

軽井沢もなかなか1日だけでは物足りない素敵な場所でした。何よりも自然に囲まれているため、東京から特急ですぐでありながらもちょっと癒しを求めていくには最高の場所でした。

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