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宮崎・これぞ珍百景!?陰陽石神社

八百万の神が住む国・日本。特に宮崎県は高千穂峡を中心として天照大御神を祀っている等、何かと神様に近い土地と言えます。

もちろん高千穂峡は有名ですし、ボート漕ぎもできたり、渓流付近で鮎の塩焼きを食べることができたり、一種の観光地として成立しています。

今回紹介するのは、観光地として決して栄えているところではなく、知る人ぞ知る神社。その名も「陰陽石神社」です。

小林まちづくり株式会社 - 小林市に暮らす人、ひとりひとりの「まちへの想いや願い」を受け止め、活力に変え事業を営む会社です。
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宮崎県小林市にあるこの陰陽石神社は、別名「夫婦岩」とも呼ばれ、霧島火山帯が造り出した奇岩と言えます。そして宮崎県自然遺産として時の宮崎県知事、東国原英夫知事が2009年3月に指定しました。

少し歩いてこの橋を渡っていくと、何か見えてきました。

さて、それではその「陰陽石」の全貌をご覧いただきましょう。

その岩は「男石(陽石)」と「女石(陰石)」と呼ばれており、、、後の説明は恥ずかしいので省略させていただいてもよろしいでしょうか(/ω\)笑 ありがたい石ですので、しっかりとそれぞれの石に注連縄が巻かれています。ということで、人の目を確実に惹きつけるであろうそのフォルムは、自然が織り成したと考えたら本当にすごいですよね。神の力を感じます。

ここの神社は、見た目から分かる夫婦円満・子孫繁栄のご利益だけではなく、古来より縁結びやあらゆる生産の開運に対してもご利益があります。祀られているのは皇産霊神(むすびのかみ)です。

参拝した時はほとんど人がいなかったので、少し寂れた雰囲気があるのがやっぱりもったいないと思いますが、それが珍百景の穴場スポットととしてはさらに信憑性が増すかもしれません。

駐車場から神社に向かう途中に突如としてまずこれが現れるんですよ?しょっぱなからびっくりさせられます(笑)

ちなみに、この神社の存在は大っぴらに言ってはいけないらしいです。

高千穂峡に行くなら、併せて少し足を延ばしてこの陰陽石神社に行ってみるのはいかがですか?周囲にほとんど何もありませんが、ネタとして120%ウケること間違いありません!

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